【アヤメ属】 花菖蒲 3.5号鉢

6月上旬〜6月下旬にかけて湿地が最適な花で、野生の「野花菖蒲(のはなしょうぶ)」を 原種として改良された500年くらいの栽培の歴史がある植物です。葉が菖蒲に似ていて 美しい花が咲くことから「花菖蒲」と言われます。また花が「あやめ」によく似ているため一般的に「あやめ祭り」という場合もこの「花菖蒲」のことをさす事 が多いのも事実です。 花の系統は大きく江戸系、肥後系、伊勢系の3つとなり、その他に、長井古種とアメリカ系もあります。※よく似た花でジャーマンアイリス、ダッチアイリス、一初、文目、黄菖蒲 、杜若、カキツバタがありますが見分け方として本種は、花びらの中央部に黄色い筋、葉が細長く、縦に突起した脈があること、花菖蒲以外は4月〜5月が開花期となりますが花菖蒲は6月となることです。●購入後の管理 ●庭植(植え場所:半日日陰〜日当たりのよい場所) 必ずしっかり転地返しを行い、土が固くしまっている場合は培養土を混ぜて下さい。湿地が好きな植物ですので夏場パリパリに乾くような場所は避けて下さい。 おすすめ培養土はこちら>>GO ●鉢植え(置き場所:半日日陰〜日当たりのよい場所) 排水の良い市販の配合培養土を使用して、お届けポットサイズより2回り大きな鉢に植え込んで下さい。 おすすめ培養土はこちら>>GO ●肥料 一株に対し、大さじ1杯が目安です。液肥との併用は禁物。おすすめ肥料はこちら>>GO ●水やり 庭植えは夏場で約7日間、冬場で約3日間たっぷり与えて下さい。(注意、夕方は与えないで下さい) ●その後の管理 ●水やり 庭植:湿地帯に植えた場合は与える必要はありませんが、通常の花壇や庭に植えた場合は与えて下さい。 特に夏場日照りが続く場合は午前と午後に与えて下さい。 鉢植え:表面の土が乾く前に与えて下さい。腰水で管理していただくことをおすすめします。 ただし夏場、熱湯にならないように注意して下さい。 ●肥料 ※肥料は与えすぎると株ばかりが大きくなり花咲きが悪くなります。どうしても肥料を沢山与えがちですが与えれば与えるほど株は元気になりますが花咲は悪くなります。少し痩せてるぐらいの方が良いです。 ・庭植、鉢植え:開花前の春3月中ごろと秋9月中ごろの2回、一株に対して約10gを与えて下さい。 その後の肥料の量は皆さんの経験をもとに検討して下さい。 おすすめ春の肥料>>GO おすすめ秋の肥料>>GO ●株分け、鉢上げ ・庭植:3年に一度7月ごろに株分けを行って下さい。葉を10cmぐらい残すように切り落とし、土を洗い落としてからハサミで小割して下さい。その後すぐに地植えするのではなく一度、鉢植えで育てて下さい。 ・鉢植:毎年鉢上げをおすすめします。また株分けは地植え同様に3年を目安に行って下さい。 培養土は肥料成分の無い培養土に植え込んで下さい。 一ヶ月もすると根が動き出し株がしっかりしてきます。そしたら有機肥料を少量与えて下さい。 おすすめ秋の肥料>>GO ●ポイント 冬期になると葉の部分が枯れます(休眠期)。枯れた葉をきれいに刈り込んで下さい。 特に鉢植えの方は冬期でも乾燥に注意して下さい。
価格:294円
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